リリースパッケージの使いかたを解説します。
これは何?¶
Rubyリファレンスマニュアルを使うためのパッケージです。
以下のものが含まれています。
- WEBrickを利用した簡易Webサーバシステム
- コマンドラインからリファレンスを検索するためのツール、refe2
Webサーバの使い方¶
1. パッケージを展開
2. サーバを起動
- Windows : server.exe を実行
- それ以外 : ruby server.rb を実行
3. Webブラウザから、http://localhost:10080/ にアクセス
オプション¶
- --port=NUM : HTTPサーバを動かすポートを指定します (デフォルトは10080)
refe2の使い方¶
パッケージを展開すると、1.8.7 用、1.9.2 用のコマンドが使用できます。
例:
$ ./refe-1_8_7 Array.new Array.new --- new(size = 0, val = nil) -> Array 長さ size の配列を生成し、各要素を val で初期化して返します。 ...
1.9.2の場合はrefe-1_9_2を実行してください。
実行例¶
$ ./refe-1_8_7 String Stringクラスの説明を表示 $ ./refe-1_8_7 String# String のメソッド一覧を表示 $ ./refe-1_8_7 each_with_index Enumerable#each_with_index の説明を表示 $ ./refe-1_8_7 String#index String#index の説明を表示 $ ./refe-1_8_7 inde Array#index String#index など、一致する候補を表示 $ ./refe-1_8_7 st ind String#index の説明を表示
オプション¶
- -d, --database=PATH
- リファレンスのデータベースのパス名を指定します。パッケージにはruby 1.8.7用とruby 1.9.2用の2種類のデータベースが同梱されています。
- -a, --all
- 検索語に適合したエントリを全て表示します。
- -l, --line
- 各行に検索語に適合するクラス、モジュール、メソッドのエントリだけを表示します
- -e, --encoding=ENC
- 出力の文字エンコーディングを指定します。sjis, euc-jp, utf-8等。なお環境変数(LC_ALL, LC_MESSAGE, LANG)でロケールが指定されている場合は自動的に設定されます。
- --class
- クラスやモジュールを検索します。
- --version
- バージョンを表示してプログラムを終了します。
- --help
- ヘルプを表示してプログラムを終了します。