diff --git a/README.EXT.ja b/README.EXT.ja index 7b008b9..fb4cf33 100644 --- a/README.EXT.ja +++ b/README.EXT.ja @@ -628,10 +628,9 @@ Dataオブジェクトを生成して構造体をRubyオブジェクトにカプ このマクロの戻り値は生成されたDataオブジェクトです. -klassはこのDataオブジェクトのクラスです.ptrはカプセル化する -Cの構造体へのポインタです.markはこの構造体がRubyのオブジェ -クトへの参照がある時に使う関数です.そのような参照を含まない -時には0を指定します. +klassはこのDataオブジェクトのクラスです.markはこの構造体が +Rubyのオブジェクトへの参照がある時に使う関数です.そのような +参照を含まない時には0を指定します. # そのような参照は勧められません. @@ -649,7 +648,10 @@ Cの構造体の割当とDataオブジェクトの生成を同時に行うマク Data_Make_Struct(klass, type, mark, free, sval) -このマクロの戻り値は生成されたDataオブジェクトです. +このマクロの戻り値は生成されたDataオブジェクトです.このマク +ロは以下の式のように働きます: + + (sval = ALLOC(type), Data_Wrap_Struct(klass, mark, free, sval)) klass, mark, freeはData_Wrap_Structと同じ働きをします.type は割り当てるC構造体の型です.割り当てられた構造体は変数sval