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See SupportedPlatforms
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= Ruby 1.9でサポートされているプラットフォーム
== サポートレベル
「サポートされている」という定義を明確にするために4段階に分類する。
:Supported
公式にサポートしている。このプラットフォームでエラーが残っている限りリリースしない。
- メンテナがいる
- ターゲットアーキテクチャとしてビルドできる
- make test-allが定常的にほぼERROR 0
- Nightly build, Nightly test環境がある :Best effort いくらかSupportedに及ばないもの。このプラットフォームで若干のエラーがあってもリリースを妨げない。
- メンテナがいる
- ターゲットアーキテクチャとしてビルドできる
- make test-allがある程度通るが恒常的なエラーも残っている || Nightly build, Nightly test環境がない :Perhaps たぶん動くと思うが、公式にはサポートしていない。この環境でエラーがあってもリリースを妨げない。
- SupportedまたはBest effortの環境に似ているので動くと思われるもの
- 最近、その環境向けの良さそうなパッチを受け取ったもの :Not supported Ruby開発はこの環境を関知しない。たぶん動かない。 なお、「メンテナがいる」とは明確なプラットフォームメンテナがいるもの(mswin32など)のほかに、「日々その環境でRubyを開発しているコミッタがいるもの」を含む。
== Ruby 1.9.1
(2008-08-12時点)
:Supported
- Debian GNU/Linux 4.0 on IA32 :Best effort
- mswin32, mswin64, mingw32
- Mac OS X (Intel) 10.5以降
- FreeBSD 6 and later (amd64, IA32)
- OpenSolaris :Perhaps
- Debian GNU/Linuxのその他のバージョン/その他のアーキテクチャ
- その他のLinuxディストリビューション
- Mac OS X (PPC)
- Mac OS X 10.4まで
- mingw64
- cygwin
- その他のPOSIX互換システム
- BeOS (Haiku) :Not supported 上記以外すべて。
- OpenVMS
- WinCE
- OS/2
- bcc32
- Classic MacOS
== 1.9.3
== 今後の方針
- メンテナが継続的に面倒を見てくれるならば、Best effortやSupportedを追加するのは基本的に歓迎
- 商用UNIXの多くは「POSIX互換」としてPerhaps扱いだが、メーカーなどがビルド・テスト環境を寄付してくれるなら、できればSupportedを目指したい。 =end