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Feature #3065

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[TypedData] という名前について

Added by tad (Tadashi Saito) about 14 years ago. Updated almost 13 years ago.

Status:
Rejected
Assignee:
-
Target version:
-

Description

=begin
斎藤と申します。

1.9.2に取り込まれないであろうことは百二十くらい承知で、TypedDataに
付いての疑問点をいくつか書かせていただきます。

trunkには、RDataの代わりに(なりそうな)RTypedDataが導入されましたが、
これは良くない名前ではないでしょうか。

まず、新しい構造体には「Type」という単語が追加されたわけですが、これは
struct RTypedDataのメンバーであるtypeから察するに、rb_data_type_tの
事を指し、それによって型をまとめてチェックできる(rb_typeddata_is_kind_of)
という意味になると思います。

しかしささださんと先日Twitter上で話したところ、これを作った主な動機は
メモリ使用状況の正確な把握にある、つまりrb_data_type_tとして追加で
dsize関数ができたことにあるようでした。(間違っていたらすみません)

つまり「自分でメモリ使用量を知っているRData」を作りたかったのに、
名前から伝わる印象はそれと異なり、「型の把握が簡単なRData」になって
しまっています。

「Typed」にもし「自分の資源消費量を知っている」という意味があれば、

問題ないと思います。その場合、単に自分の知識不足ので、Closeして

ください。ごめんなさい。

自分の今までのコンピュータの知識では、「型」という言葉には、その
オブジェクトが現実のコンピュータでどれほど資源を食っているか、という
意味では使われないと思います。もしそうならば、名が体を表していないの
で、良くない名前だと思います。

メモリサイズが測れるということを伝えるのならば、シンプルに「RSizedData」
とかの方が、分かりやすくて良いと思います。

という、API変更の提案でした。誤解がたくさんあるかもしれませんが、どうぞ
よろしくお願いします。
=end

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