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Bug #14409

closed

インストール手順の改善

Added by Reetok (Reetok Nino) almost 7 years ago. Updated over 3 years ago.

Status:
Closed
Target version:
-
ruby -v:
trunk(2.6.0)
[ruby-dev:50440]
Tags:

Description

以下の2つのインストール手順の部分を改善した方が良いと思いました。

  1. ./configureの生成に必要なautoconfのバージョンを指定するべき
    • 2.68以降
  2. config.hとMakefileの生成に必要なRubyのバージョンを指定するべき
    • 少なくともto_pathが実装されているバージョン

環境

$ cat /etc/redhat-release
CentOS release 6.8 (Final)
$ uname -a
Linux kogeki 2.6.32-642.el6.x86_64 #1 SMP Tue May 10 17:27:01 UTC 2016 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux

./configureの生成に必要なautoconfのバージョン

README.mdのHow to compile and installの 2つ目の手順にて autoconf を実行したところ、以下のエラーが発生しました。


$ autoconf
configure.ac:7: error: Autoconf version 2.67 or higher is required
configure.ac:7: the top level
autom4te: /usr/bin/m4 failed with exit status: 63

2.67以上にのみ対応しているということだったので,このサイトを参考に,2.68を導入したところ,./configureが正常終了しました。
以上より,autoconfのバージョンを指定すべきだと考えます。

config.hとMakefileの生成に必要なRubyのバージョン

README.mdHow to compile and installの3つめの手順にて,以下のエラーが発生しました。

$ ./configure
checking for ruby... false
configure: error: cannot run /bin/sh tool/config.sub

rubyが必要だったということで,sudo yum install rubyでrubyを入れ,再度実行したところNoMethodError'to_path'が発生しました。
to_pathが実装されているRuby(2.4.3)を使用したところ,成功しました。
以上より,config.hとMakefileの生成に必要なrubyのバージョンを指定すべきだと考えます。

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